我がストーリーは第十三章より始まる。
我がストーリーは第十三章より始まる。
第一章がどんな事になっていたかは忘れた。
どちらかと言うと悲しいストーリーだったか。
第四章ではかなりの行列が出来たらしい。
幾度と無くスープが無くなり志半ばで閉店した。
その反動で第五章では行列がかなり縮んだ。
第六章で巻き返しを図ったが、
第八章まで成果は出なかった。
第二章では世間をアッと言わせた自負がある。
しかし第三章では星を奪われ世間から消え失せた。
第七章は自分自身と向き合う事でこそ
愛すべき人々の幸せを願ったのだが伝わらず。
伝えようとする我の強さばかりが際立った。
第九、十、十一章については改めて言及しょう。
決して面倒臭くなった訳では無い。
第十二章にこそ信念のうたがある。
その事を忘れてしまっていてもいい。
今この瞬間をともに笑顔でいて欲しいだけ。